どうかお許しを(Mercy Me)
奥さんが休日仕事でいなかった日。
子供たちのお昼ごはんは冷蔵庫にあった物で揚げ物定食とした。
が、自分の分の材料が無かったので、冷凍してあったイワシと野菜をオリーブオイルとニンニクで炒めた。

思いの外美味しかった(笑)
僕は料理に塩を使わないが、塩気があると、きっともっと美味いな。
※
割と好きだったボーカリストのロバート・パーマー。
亡くなっていた事を最近知った。
いつもスーツを着ていて、ステージでもネクタイは外さない。

好みは分かれるかもだが、アダルトなヴォーカルが色っぽい個性的なアーティストで、基本バンドには属さずソロ活動がメインだった。
そんな彼が、拝み倒されて加入したロックバンド「パワーステーション」

まあ、売れた(笑)
一人だけスーツを着ていて、間違い探しの間違いの方になっているが、アダルトでパワフルなボーカルはバンドの方向性にはマッチしていた。
結構好きだった事を思い出す。
そんな彼が再びソロ活動に戻って発表した曲の中に大好きな曲がある。
主に1970年代に活躍したアメリカの黒人アーティスト「マービン・ゲイ」
美しく洗練され、且つ緻密なアレンジの楽曲は今でも古さを感じさせない。
大人の恋を歌ったものが多いが、一つ異色の曲がある。
確か1970年発表の「Mercy Mercy Me (The Ecology)」
あぁ、どうかどうかお許しください
あぁ、すべては以前とは変わり果ててしまった
おぉ、ノー
あの広い青空はどこへ行った?
毒が風のように吹いてくる
北の地から、東から、南から、そして海からも
大海原や僕らの海の上に石油が流れているし
魚は水銀漬け
大地と空に放射能が溢れ
近くに住んでいた動物たちと鳥たちは死んでいる
この割とショッキングな歌と、同じくマービン・ゲイのマービン・ゲイらしい楽曲「I Want You」
きみが好きだ
だってわかるだろ、
きみが好きだ
でも、きみにも同じように
好きでいてほしいんだ
ぼくみたいに
この相反も対局もしない、異なった2曲を合体させてロバート・パーマーが放ったシングルが大好きで今でも聴いている。
常にネクタイをしていたこのダンディ、異才っぷりが鳥肌ものだ。
それにしても本当に良い曲だ。
※
三菱アイのブローオフバルブをHKSのパチもんに交換した。
説明書など付いていないが、まあ、なんとかなるもんだ(笑)
まず、本体と土台を付属のCリングで合体させる。
この作業必須なので、商品発送前に済ませておいて欲しかった。

何より結構たいへんだった。
とうえいさん!
ごめんなさい!!
ブローオフバルブ、エアー開放しちゃいます!
大人気ないとか言われそう、、、
なのでサクションパイプ側はキャップした。
ダイソーで売ってた椅子脚カバーを流用。

ブローオフバルブのジョイントホースは流石に同梱されていなかったのでアマゾンで購入。

なんだかんだと取り付け完了の図。

いやー、やばい。
とうえいさん。
アクセルオフした時のプシュー音がたまらない(笑)
いや、わかってます。
排気の大気開放は道路交通法違反です、はい。
マービン・ゲイにも怒られるな、、、
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偽物ではない偽物、、、結局は偽物?
奥さんに頭を撫でられてトロンとしている虎子。

この表情(笑)
※
毎週末アイで走りに行く峠道。

この情景たまらない(笑)
※
野良猫確保に向け猫ホイホイ設置。

入れ代わりたちかわり二匹が日々やってくる。
※
ネット通販を眺めていると、よく見かける偽物の数々。
ただこの偽物には大きく分けるとニ種類ある。
一つはクオリティも残念な、非の打ち所がない期待通りの偽物。
もう一つはクオリティも本物に負けないまがい物。
そんな中、最近3番目の小夜子ならぬ、3番目の偽物があるように思える。
偽物ではない偽物。
日本のメーカー品の中には、実はそのメーカーが設計も製造も何もしていない製品があったりする。
所謂OEM製品がそれで、大本の製造メーカーがあって、そのメーカーが日本企業に製品提供をしていたりする。
中国をはじめとするアジア企業は、今となってはかなりレベルが高く、もはや日本メーカーも胡座をかいてはいられない程だ。
そんなアジアンメーカーがジャパンクオリティを引っ提げて、日本メーカー品として製品提供していたりする。
日本メーカーが製造委託している場合も勿論あるが、企画、設計、製造をすべて行った製品を日本メーカーに自社製品として販売しませんか?的にプレゼンしているものも少なくない。
細かい話は端折るが、この場合ノーブランド製品が出回る場合があったりする。
「クリソツの偽物」
一般的にはそうなるが、実は本物と同じ製造ラインで作られたものだったり。
※
最近、気になる物を発見。
HKSという日本の自動車アフターパーツメーカーが販売しているブローオフバルブの偽物。
HKS製品は2〜3万ほどするが、偽物はなんと4千円程。
気になる点はこのブローオフバルブは構造が特殊なため構成パーツが複雑かつ多い。
そんな偽物を作って、しかも一桁近く安い値段で販売して商売になるのか?
しかもブローオフバルブ。
車好きの人でも「なにそれ?」となったりもする部品だ。
そうそう売れるものでも無い。
「どのくらいのクオリティなんだろう?」
とても興味が湧いたのと、本物に比べれば破格に安いという錯覚と、アイのブーストアップを企んでいた頃合いだったので、後先考えず買ってしまった(笑)
それがこれ。

これだけ付属品があって4千円。
こうなると本体価格は3千円もしないかもしれない。
さて本体のクオリティだが、、、、

質感、部品嵌合、塗装、すべてレベルが高い。
重量もどっしりとしていて金属が惜しみなく使われている。
これ、4千円でいいのか?
クオリティに対して安すぎない?

奥に覗くレリーフまで本物と同じ。
ブランドのプレートがついていれば、本物にしか見えない。
まあ、本質は「機能」なので設置したら化けの皮が剥がれる可能性もあるが、まあ、本物と遜色がないな、これ。
仮に仮説の品だったとすれば、金型代はHKS全額負担してるな(笑)
※
本当は6番目(笑)

禁断領域への誘惑、あるいはパンドラの箱
この日は奥さんと二人だけでマック。

※
オートマオイル交換の仕上げとして、ワコーズの添加剤投入。

僕的にはかなりお高いケミカル品なので悩んだ末(笑)

まあ、たまにはね。
※
アイのエンジン配管いじりの続き。
取っちゃった(笑)

純正のブローオフバルブ。
最終ゴールのブーストアップもそうだが、どうしてもヤンチャな欲望に抗えない。
とうえいさんだと、何しようとしてるかお見通しかも。
ああ、怒られるな、とうえいさんに。
僕は見た目は文学青年(だった)だが、中身が体育会系のヤンキー寄りなので、大人気ないと解っていてもやってしまった(笑)
詳細はまた今度。
※
アイのボディ強化の続き。
センター部にも補強バーを自作した。
恐らく前後のバー補強で、センターにストレスが集中しそうだったので。

写真だとパイプを止めているステーがペラペラに見えるが、最終的にはステーを二枚重ねに増設したのでかなりがっちりした。
建材具を使ったので強度は見た目以上。
これかなり効果あり。
取り返せない結末になりませんように(笑)
野良猫弐号。

玄関開けたら入ってくるかな?と。
全然駄目だった(笑)
因みに、玄関内側にはチュールが入ったお皿がある。
※
YOASOBIのハルジオンを聴いた時、ふと連想した小説。
ジャックカゾットの作品。
「悪魔の恋」

確か高校の時に読んだ作品。
内容に関連性も何もないが、なんとなく思い出した。
フランス革命前に書かれた、ある意味古典でありカゾットの代表作。
古い作品ではあるが、設定やストーリーは今どきのラノベなりコミックなりに引けを取らない。
ハルジオンと共通する何かがあるとすれば、「取り返せない結末」だろうか。
余談だが、カゾットはフランス革命を予言し、自身の処刑を予言し、そして予言通り斬首刑となっている。
所謂「第三身分(一般大衆)」で有りながらマリーアントワネットと同じように処刑されてしまったのは、暴力的な革命による変革を好まなかったからのようだ。
子供は近衛兵だったようなので、きっとオスカルの下で頑張っていたのだろうと思う。
※
三菱アイの、大袈裟に言うとブーストアップに向けた配管いじり。
ターボ搭載の軽自動車ではポピュラーなスズキエブリイのパーツ「WGVチャンバー」流用。

物凄く雑に言うと、ウエストゲートバルブの制御によるブーストの頭打ちを遅らせる為に、アクチュエーターとのエアー流動管に設置する「エアー滞留装置」。
違うかな?(笑)
要はECUの制御でウエストゲートバルブが作動するタイミングを遅らせて、最高ブースト圧を少しでも長く維持することが出来る、、、、じゃないかな?的な都市伝説(笑)。
このため、このチャンバーをどう配管に割り込ませるのが良いのかは、諸説あって具体的に語られている例が少ない。
ただ、確実なことがあるとすれば「ウエストゲートバルブとアクチュエーターとの距離を最短で割り込ませる」こと。
色々調べてみると、設置都合で配管を長めにとると効果が体感できない様なレビューが散見されたので間違い無さそう。
ということで、、、

ウエストゲートバルブとアクチュエーターを繋ぐ配管をぶった切った(笑)
この摘出した部分にチャンバーを割り込ませることにした。
恐らくこれ以上の最短配管は無いはず。
とは言え、そもそも別の車のパーツなので設置に四苦八苦。

固定するステーも無いので、自分で作った。
配管パイプも極限まで短くしたので、ジョイントも固定も、まあ大変(笑)
車の下に潜ってガシャガシャやったり、エンジンルームの上から小さな隙間を使って手探り配管したり。
もはや、車好きの方にも伝わらないマニアックゾーンの話になってしまった(笑)
結果どうなったか?
加速の伸びが垂れる事なくグイグイ行く感じになった。
ブーストの粘りがいい。
これ、かなり凄いぞ。
コストパフォーマンスは最高かも。
ブーストアップが楽しみだ。
※
深まる謎と悪戯心
毎朝長男が靴下が無いと騒ぐので奥さんと一緒に買いにいった。
「これいいじゃん」
と僕が言ったら一発却下だった。

面白いのに(笑)
※
「これ美味しいみたいだよ」
奥さんがお取り寄せした富士宮やきそば。

静岡だったっけ?
確かに美味しかった。

※
ネットで手に入れたアイのエンジン配管図。

配管図を頼りに、実際にエンジンルームを確認した。
すると想定外の事態に遭遇。
ウエストゲートソレノイドバルブとウエストゲートアクチュエーターの配管。
途中で分配されてリリーフバルブ(いわゆるブローオフバルブ)につながっているのだが、、、、

車をジャッキアップして下から覗いたら、リリーフバルブへの配管がキャップされて塞がれていた。
?
これはなんだ?と。
恐らくは前オーナーにて手が加えられているのだろうと思うが、これは結構意味深。
かなりの知識犯を意味する。
何のため?が正直僕も想像がつかない。
にわかに思い出した前オーナーが貼ったであろうハイオク指定シール。
もしかしたらの憶測として、、、
アクセルオフした時のブローオフバルブの挙動を遅らすため?
再度アクセルオンした時のブーストのかかり具合のレスポンスを良くするため?
流石にブローオフバルブは外せないが、バックタービン気味にしてアクセルオフ→オンの切り替え時のブーストレスポンスを上げてるのかも、、、と勘ぐったり。
推論が飛躍してしまうが、ソレノイドバルブを制御しているECU(コンピューター)書き換えてる?
ハイオク仕様に変更しつつ、ブーストレスポンス調整してない?
と。
軽自動車にしては加速良いよな〜と、呑気に思っていたけど、手が入れられていたのかも、、、、
実際のところは解らないが、、
いや、配管に手が入れられているのは事実だな。
真意がわからないだけで。
まあ、いずれにしても、更に配管いじってしまうのだが(笑)
ということでちょっとだけブーストアップしてみようと企んでる(笑)
エアフィルターをむき出しタイプに交換したのもその準備だったりして、、。
まあ、そんなに大掛かりな事を企んでるわけじゃ無いけど。