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継続は底力なり




「運動しに行くよ」

僕は次男に声をかける。
最近、夕方のロードワークに次男が同行する事が多い。

次男はひいき目に言って少々おでぶだ。
決して体を動かす事が嫌いなわけではないし、億劫だったりもしない。

恐らくは食べる事が好きで、体を動かす量が追いついていないのだ。

「父ちゃん、運動にオレも連れてってよ」

休日の夕方、僕はいつも目的のないトレーニングに出かける。

行きつけのジムには連れていけないが、ロードワークであれば一緒に連れて行く事は可能だ。
どうやら次男もおでぶには自覚があるようで、奥さんから「父ちゃんと一緒に走ってこい」と助言がでたようだった。

おつむの都合で勉強は教えてあげられないが、運動なら任せてくれ。
父ちゃんは筋金入りの体育会系だ。



「うん、行こう」

次男は元気に返事を返した。
渋々でない所はよいことだ。

とは言え、僕が普段走るコースはさすがに走り続けられない。
なので、所々歩いたり。

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ノープロブレム。
有酸素運動は30分程こなせば良い。

やがて僕らは公園に到着する。

呼吸を整えたあとは、ユルユルとストレッチを30
分程続ける。

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それが終わればお待ちかねの筋トレだ。

みんな大好き腕立て伏せから、腹筋、背筋、スクワットと、ゴールデンメニューをこなしていく。

公園には遊ぶだけではなくトレーニングに使える遊具も多い。
活用しない手はない。

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次男が取り組んでいるバトミントンとは少々違うかもしれないが、テニスのフットワーク練習もメニューに入れてある。

とは言え、まあ、僕のエンジンが暖まった頃には、次男は大概ぐったりしてしまうのだが(笑)

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次男がベンチでへばっている間を使って、自分の為のメニューを続ける。

「父ちゃん、頑張れ~」

次男が声をかける。

おいこら、おまえさんが頑張れ、、、




帰りはいつも、次男のリクエストで走らず歩いて帰る。

そしていつも、次男と色々な話をしたりする。
これは僕へのご褒美だなと思う。

子供と色々な話をするのは、なんて楽しいのだろう。

父ちゃんの体が動くうちは、いつだって一緒に運動するからさ。

また、次の休みもよろしくな。

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ドナドナが聞こえる







「大変!ハンドルが動かない!」

定時前、職場でエクセルと睨めっこをしているさなか、奥さんから電話があった。

突然の説明で、要領が得なかった。
けれど、とにかく気になったので僕は尋ねた。

「それって、まさか車で走ってる最中じゃないよね?」
「いい?そのまさかよ。走ってるの!電話は子供が持ってて、スピーカー通話にしてる。とにかくハンドルが曲がらないの!」

「ええっ?!」

一大事だと言うことは直ぐに理解できた。けれど何が起こってるのかよくわからなかった。

「車、直ぐに停められる?大通りでも構わないから、直ぐに停めて!」

僕も慌てる。
何はさておき車は停めないとならない。

「停めた方がいい?」
「勿論、直ぐ停めて!」

携帯からは、子供たちの慌てふためく声と、奥さんの「あー、ハンドルがぁ、、」の声が聞こえてきた。

状況は尋常ではなかったが、奥さんは裏通りに入った所に車を停める事ができたようだった。
僕は一安心し、状況を改めて確認することにした。

「ハンドルが全然動かないの?」
「ちょっとは動く。だけど、停まったら全然動かない。あと、バッテリーランプが点いてる」

なる程と思った。バッテリーの蓄電容量が少なくてパワーステアリングが機能していないのか。

「バッテリーが上がりかけてるのかも?ちょっとその場でエンジンかけっぱなしで様子みようか」

僕が言う。
奥さんはしばらく黙った。

「それよりマクドナルドいこうよ。お腹が空いたし」

長男の声が聞こえた。

「どんだけ馬鹿?それどころじゃないの解らない?」

奥さんが声を荒げた。
僕は電話口でクスッと笑った。
何より、惨事にならないで良かったと思った。

「爆発したりしないよね?」

奥さんが言う。

「大丈夫だよ。ちょっと様子みよう。十分位したら電話するよ」

そう言って僕は電話を切った。





「どう?」

再び電話をかけて、僕は尋ねた。
すると、想定にない回答が返ってきた。

「だめ、まだハンドル動かない。それより変なマークのランプが点いた」
「え?どんなの?」
「ヨット」
「ヨット?」

僕は何の事か理解できなかった。

「写真、送ってよ。何のことか解らないから」

程なく奥さんから写真が送られてきた。
なる程。
確かにヨットだ。

ただ、状況は悪化しているのも解った。

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どうやら、エンジンを冷やす為のファンが回っていない事が想像できた。
つまりは、オーバーヒート手前だ。

「車、動かしてもいいかな?」

奥さんが言った。

「目的地は近い?」
「うん、すぐそこ。行けるかな?」
「走ってみようか?ハンドルどう?」
「走ると少し動く」
「オッケー、慎重に行こう。電話切らないでよいから、走っちゃって」

暫く奥さんが重たいハンドルと格闘している声が続いた。
けれど、程なく目的地にはつくことができた。

目的地は体育館で、その日の夜に次男が出場するバトミントンの大会が開かれる場所だった。
たまたま早めに目的地に向かっていた為、次男は無事に大会に出場する事ができた。

「体育館の人に、事情を話して車おかせてもらってよ」
「うん。そうする」

奥さんはそう言って電話を切った。



数日後の土曜日。
僕は車を見に、バトミントンの大会があった体育館に向かった。
運の悪い事に、その日は雨で気分をどんよりとさせた。

扉のロックを解除し、スライドドアにてをかけると、予想外にも自動で扉が開いた。

なる程。
何とか走れた訳だ。
バッテリーはまだ死んではいないようだった。

僕は運転席から、ボンネットを開けるレバーを引っ張った。
ボンと音がしてボンネットが少しだけ持ち上がる。

「ああ、やっぱり」

エンジンルールを覗き込んで、そして僕は肩を落とした。

発電を行うオルタネータのベルトが、なかなか無残な姿で切れていた。

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原因はわかったが、さてどうしたものか?と思案しつつ、僕はダッシュボーを開けた。
しまってあった自動車保険証をひらき内容を確認する。
もしかしたらロートサービス特約を契約してあるかもしれなかったからだ。

そして、そのあては良い方に的中した。
レッカー代だけではなく、何ならタクシー代も宿泊代も規定範囲内は無料だった。

保険会社に連絡すると、程なくレッカー車が駆けつけた。
どこからきたのかわからないが、一時間もかからなかった。

搬送先は最寄りのディーラーとした。
行ったことはなかったが、ディーラーなら間違いないだろうとおもったからだ。

勿論、事前に電話をして許可は貰っておいた。

車は雨の中、荷台に乗せられて運ばれて行った。

なんとなくドナドナを思いだした。

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安心しろ。
直ぐに迎えにいく。

だからまた、元気になって僕らを冒険につれていってよな。




追記。

車がレッカーで搬送された後、体育館の方にお礼を伝えた。
とても親切に対応頂いた。
感謝致します。



ペッピーノ一座はいまいずこ?






僕は電気屋さんに行くのが好きだったりする。

特に欲しい物があるわけでもなく、ましてや必要な物があるわけでもない。

何となく顔を出しては、ああ、こんな製品があるんだな、、などと、デジカメコーナーで一眼レフを覗いたり、電子ピアノコーナーで、ポロンと音を奏たり。

子供が興味をもつものがあれば、製品の目的とか機能とかを説明したり。


そんなわけだから、お店の方からすれば招かざる客と言うことになる(笑)

時々出くわすのが、メーカー主催の販促イベント。

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子供向けの催し物があると、参加させて貰ったり。

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意外と子供はたのしんで過ごす。
いつか買うことがあったら贔屓にしたい(笑)

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子供と一緒に、邪魔にならないよう気をつけながら店内をクルクル。

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疲れたら、マッサージ機をお試し。
いつも試してばかりでごめんなさい。

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ショッピングモールとかにはあまり行かない。

たま~に行くが、イベントがよく行われていて、いったなりに楽しかったり。

大道芸の類にでくわすと、僕も結構夢中で見てしまう。
間近でみる磨き上げた技の数々だけではなく、芸風に合わせたキャラクター設定や、徐々に難易度を上げていく盛り上げ方や、「これ、めったに成功しないんです」と前説しつつ、確実にこなす最高難度の技の披露の仕方など、学ぶものがあったりする。

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僕はいつも夢中でみてしまい、惜しみなく拍手を送る。

大道芸は人を楽しい気分にさせる、なかなかの発明だなと思ったり。

大道芸の人達は大概子供に人気だし、子供好きだったりするような気がする。

違うかな?

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以前、子供たちがお世話になっていたバトミントンのクラブチームでお楽しみ会があって、どういう流れでそうなったのかは解らないけれど、手品を披露する羽目に陥り、なので、訳も分からないまま僕と長男とで披露できそうな手品を色々しらべて、さらには手品のタネも自分達で手作りしたり。

大した手品ではなかったけれど、とっても盛り上がった事を思い出した。

楽しかったな。


GOD’S IN HIS HEAVEN.ALL’S RIGHT WITH THE WORLD






車中泊旅行2日目の記事を書こうと思ったが、写真の整理がまったくできておらず。

まあ、ゆっくり行きますか、と。


週末、出かけたりしない時は、家事やらなにやらを黙々とこなし、夕方はジムに行くやら、ロードワークに行くやらで時間を潰す。
公園でのトレーニングは日没を視覚的に感じるので案外気に入っている。

ゆうやけ




何もしないでいるよりは格段によいだろうし、最近は生産性の無い時間にも焦りを感じることがなくなった。

歳をとった証拠なのかもしれない。


さて、僕の神は、今どこにいるのだろう?

「天にいまし、、、」
そう言ったのは、年に一度しか休みが無い、紡績工場で働く少女フィリッパの言葉だ。
その言葉を赤毛のアンがそらんじ、そして少女フィリッパの言葉はヱヴァンゲリヲンのネルフのマークに刻印された。

「神は留守だよ」
ブラックラグーンのシスターエダはそう言う。

果たしてどっちが正解だ?








こどもとおでかけ。あるいは冒険の日々・・・シーズン2





トレーニングの為に、久しぶりに公園で汗を流す。

のんびりとジョギングを行い、時間をかけてストレッチをこなす。
体が温まったところで、筋トレに切り替える。


身の上に、色々なものがのしかかってきた日々だったが、考えてみると何も変わっていない日々でもあった。
僕がたどり着く場所は、もはや自分でも解らないし、落着点は霞の彼方で覚束ない。

けれどもそんな状況は、何かを望んだ時に不安を生みだすわけで、何も望まなければさしたる心細さも介さない。

まあ、気楽に生きよと思う。

そんな事を思いながら、上がった息を整える為に公園の中をフラフラと歩く。

季節の花はツツジ。
咲く花に迷いは無い。

つつじ




結論を言えば、奥さんは今でも家にいるし、子供たちも何事もないように日々を過ごしている。

奥さんの抒情も安定していて、ひところのやり取りは、夢うつつの揺らぎの様の思えた。

「卒業式も入学式も一緒に行こう」

長男の小学卒業と中学入学。
奥さんはそう言って、場所取り作戦を伝授してくれた。

二人で好位置に陣どり、ビデオをまわす。

卒業式


奥さんの母親もお祝にかけつけ、一晩泊っていった。

僕ら夫婦は離婚を成立させているので、本来ならば別々の道を歩み出している頃合いなのだが、夜は子供たちとケラケラ笑いながら夕食を食べ、奥さんと僕は終わりの無いビールで盛り上がる。
愉快な家族はいつもと変わらない。

奥さんの母親は、そんな姿をきょとんと眺め帰って行った。





そんな最中、やはり長男はあまり一緒にはでかけなくなり、その分次男と出かける日々が続いた。
本来はこのブログの主旨である為、その記録をアップしたいのだが、重い腰が上がらない。

古民家

そこは少し、のんびりと。





長男の中学。

授業参観があった。

理科の時間。
専用の教室が色々ある。
懐かしいなと思った。

理科室


授業を見ているとき奥さんからラインが入った。

「たくさんの人が見に来てる?」

小学校のPTA会合に参加している奥さんは、午後は長男の保護者会の予定だった。
人の集まりが気になったようで、ラインしたようだった。

「あんまりいないよ」

僕もラインを返す。

長男は中学生になっても、のんびりした感じは変らない。

そう、僕らは何も変わっていない。





酢の物が食べたいなと思って、トマトの酢漬けを作った。
でも、奥さんはトマトが大嫌いだ。

トマトの酢の物



「仕返しだ」

奥さんはそう言って、僕の嫌いなシイタケを焼いて食べた。

そんなわけで、僕らは今でも仲好く暮らしている。

こんな日々は、地球が滅びるくらいまでは、なんとか持ちそうな気がする。

「ねえ、ゴールデンウィークはどこに行く?」
奥さんが尋ねる。

「そうだね、どこにしようか?」
僕は悩む。

「ちょっと、決めてはあるんだ」
奥さんが笑う。

「じゃあ、そこにしよう」
僕は答えた。

どこに行くのか、いまだに解らない。

でも、楽しみはとっておこうと思う。



僕ら家族の冒険は、第2幕に突入だ。
さて、再び、冒険の日々にでかけるよ!












いらっしゃいませ
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kakeru666

Author:kakeru666
-
子どもたちとのお出かけ記録。

これからの方々の参考になれば幸いです。

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