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チョコレートアンダーグラウンド

ラケット


僕が唯一できるスポーツはテニスであり、それは比較的まじめに取り組んでいた。

練習は、朝起きてから暗くてボールが見えなくなるまでひたすらに励んだ。
土曜とか、日曜とか、祭日とか、そんな事とは無縁だった。


でも、お金はあまりなく、激しいラリーの末、切れてしまうガットを都度都度新調することも
できず、工夫の末、切れたガットの部分のみに、別のガットを結わい繋げて使ったりしていた。

シューズは、掃きつぶした靴下のように、平然と穴があいたりした。


そんな日々の中で、体を癒してくれたのは、こっそり食べるチョコレートだった。

僕は酒飲みだが、甘いものも大好きだ。
特に、チョコレートは譲れない。

今でも、必ず冷蔵庫にストックが入っている。





長男はバトミントンを習っている。
正直、上手ではない。
でも、楽しそうにしているので、良しとしている。

そんな子供の通うバトミントン教室で、ガットで作ったミニチュアラケットと、
チョコレートを貰った。

手にした時、テニスに夢中だったころを思い出して笑ってしまった。

ラケットもチョコレートも僕には宝物だ。

今度は、バトミントンに挑戦してみようかな。


※※※


表題は、アレックス・シアラーの小説より。

法的に禁止されたチョコレートをめぐる物語。
身近なチョコレートを題材にしているが、正義とロマンを戦わせ、
微妙な本質の境界線を描いている。

あ、もちろん、僕は地下でチョコを頂く方ですが(笑)

チョコレートアンダーグラウンド
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これからの方々の参考になれば幸いです。

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