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ほんのひと時。







「終わったよ」

奥さんからラインが入った。
どうやらパート仕事が終わったようだ。

休みの日、奥さんのパートのシフトがある時は、よく送り迎えをする。


自宅からは少し離れているし、普段は電動自転車で通っているのだけれども、自動車だと気持ち的に楽なんだろうと思う。

僕にしてみれば奥さんと二人だけでいる時間は貴重だし、大した話題は無いけれども、道中あれこれ話をするのは楽しかったりする。

「ラジャ。すぐいく」

ラインを返し、僕は車を走らせた。






「あー、疲れた」

奥さんが言う。
そして、職場でのあれこれを色々話してくれる。

その日はいささか面倒な事があったようで、話題はネガティブな感じで始まった。

奥さんの話題が途切れた頃合いに僕は提案をする。

「近くに面白そうな雑貨屋さんがオープンしたようだけど行ってみる?」

奥さんの気晴らしにでもなればと思ってのことだったが、久しぶりに二人でウインドウショッピングも悪くないなとも考えた。

「あ、行こう行こう。誰かも言ってた」

奥さんのネガティブはポジティブに変わり安心する。

「よし、行こう」

僕らは子供たちの待つ自宅を通り越し、話題の雑貨屋さんに向けて車を走らせた。






その雑貨屋さんは倉庫を改造して建てられていた。

中に入ると、色々な物が並んでいた。
細かな商品というよりも、家具的な物が多く、ちょっと僕たちの生活スタイルではお目にかかれない類が数多く陳列されていた。

奥さんは職場のダブダフな制服のままの恰好を気にしていたが、奥さん以外は誰も気にしていないようだった。

20181106212036bac.jpg

まあ、ウインドウショッピングだし、気にせず楽しめばよいと思う。

僕にしてみれば、奥さんとフラフラするのはそれだけで楽しいし。

「なんか、ちょっと、ウチにはあわないね」

奥さんが笑う。

2018110621194118d.jpg

確かに、一般家庭向けと言うよりは、お店などの演出用にはうってつけの品々に思えた。

とは言え、僕は物珍しい物に意味もなく興味を持つタイプなので、それなりに楽しかったり(笑)

雑貨好きだし。

「もう、いいかな。そろそろ行かない?晩御飯の買い物でもしてこうか?」

奥さんが言う。

「そうだね。そうしよう」

僕は奥さんと一緒に車に戻った。

なんとなしなひと時だったが、ちょっと楽しかった。














20181106211839fe7.jpg

*ロボット君、チェッカーフラッグ忘れてるよ






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