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お年玉の使い道










遊びに行っていた次男から連絡があって、近所の公園まで迎えに行った。


歩いて帰ってきなよと言おうとも思ったが、晩御飯の買い出しに行く用事もあったので、車で行くことにした。


次男をピックアップし、スーパーに向かう。

「あ、ファミリーマートだ。父ちゃん、寄ってよ」

次男が言う。

何だろう?と思いつつ、まあ、よいかと立ち寄った。

「お腹が空いたから、唐揚げ買うんだ」

次男はそう言ってファミリーマートの中に駆け込む。


「父ちゃん、父ちゃんも何か食べたいものある?おれ、ごちそうするよ」


次男はそう言って、唐揚げやら何やらのお惣菜のショーケースの前で「これなんかどう?」と勧めてきた。

「いや、父ちゃんはいいよ。お金勿体ないし」

僕が言う。
恐らくは正月に貰ったお年玉で購入しようということなのだろう。

「いいよ、いいよ、おれご馳走したいんだ。食べたいのを言ってよ。なんでもいいからさ」

次男はそう言いながら、なんだか嬉しそうだった。

せっかくだし、そこまで言うならご馳走になろうかなと、僕は菓子パンを一つ頂く事にした。

「これでいいの?わかった。買ってくる」

次男はそう言ってレジに向かった。

覚束ない手元で、長男からお下がりで貰った財布から小銭を一つ一つ取り出してはカウンターに並べていった。

201901152112459e1.jpg


会計を済ませた次男から菓子パンを受け取る。


「おれ、父ちゃんにご馳走したかったっんだ」

次男はそう言って笑った。


頂いた菓子パンは生クリームがたっぷり入ったもの。

2019011521131880d.jpg



甘く嬉しい味がした。

ありがとう。




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