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僕はここにいる

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*冬がくる前に








蔵出しネタ。

去年の秋口頃の話。


その日は天気が良くて、出掛けたくてたまらなくなった。







僕はお弁当を作った。
次男と僕の二人分。

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「サイクリングにでも行こうか?」

僕は次男を誘った。

「久し振りに自転車だ」

次男がわらう。

そうして僕らは、サイクリングに出かけた。


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季節は秋。

けれどとても暖かかった。

サイクリング道の途中にある資料館に寄ったりもした。

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先は長い。

ノンビリ行こうか。

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サイクリングコースを半分ほどすぎた頃、僕らはコース脇にある東屋でお昼をとった。

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次男と色々な話をしながら、一緒に食べる。

少し体を休めたら、一端のゴールである湖を目指す。
次男が好きないつもの場所だ。

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僕らは湖畔で景色を楽しむ。
次男は僕の一眼レフを奪い取り写真を取り始めた。

ここの景色は次男のお気に入り。

気の済むまでカメラを任した。

そしてまた走り出す。

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この湖畔脇には広い公園がある。
遊具は少ないが、景色を楽しみながら優雅な一時を楽しむ家族向きの場所だ。

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僕らは自転車を停め、広場を散策する。
次男は時々走り出しては、辺りの木々の影に隠れて僕に探させる。

しかし、次男よ、本当に女の子みたいだな(笑)

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散策に疲れたら、管理棟のデッキでジュースタイム。


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喉を潤したら、次男お楽しみの公園遊び。

小さな複合遊具は、ヨチヨチしたお子さん達用で、次男が近寄ると進撃の巨人みたいだった。

次男も理解したのか、程なく砂場遊びを始めた。

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案外、まだ、砂場遊びは楽しい年頃のようで、山を作ったり川を作ったり。

やがて積み上げた山にトンネル掘りを開始。

「父ちゃんも手伝ってよ」

次男のリクエストに答えて、僕も砂いじりを始めた。

二人で別々にトンネルを掘り、やがて無事に開通。

次男、とっても嬉しそう。

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僕らはトンネル開通を記念して、記念碑を建てた。

それ程長くは保たないだろうが、僕らの成果を印すことにしたのだ。

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少し日がかげり始めた頃、僕らは帰路につくことにした。

自宅までの距離は長い。
タイミングを間違えると、街灯少ない暗闇サイクリングコースを走ることになる。

とりあえず、またきて遊ぼう。

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帰り道は、次男に先頭を任せた。
僕は次男の後ついて行く。

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やがて、足早に日が暮れ始めた。


「父ちゃん?」

次男が僕を呼ぶ。

「何?」

「父ちゃん?」

「何?」

「父ちゃん?」

「どうした?」

次男が自転車を停めた。

「父ちゃんて呼んでないと、父ちゃんがいなくなっちゃうような気がするんだよ。だから不安なんだ」

次男は笑いながらそう言った。

「大丈夫だよ。父ちゃんはずっと側にいるからさ」

僕もわらう。


「オッケー、ここからさきは父ちゃんが前を行くよ。何かあったら、呼んでな」


僕らはフォーメーションを入れ替えて走り始めた。


僕はゆっくりと次男のペースに合うよう走り続けた。

僕の背中が見える内は安心なのかもしれない。

それ程先ではない何時だかに、僕から離れていくのだろうが、それまでは側にいるから安心しな(笑)

父ちゃんはここにいるよ。






サイクリング、また行こうな。

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